http://dogatch.jp/news/ex/20522竹野内豊、松ケンは「目で全てを语ることがでる役者!」とべた褒め!豪华过ぎるキャストが大集结した『オリンピックの身代金』制作会见
奥田英朗のエンターテイメント小说『オリンピックの身代金』。1964年の东京オリンピックを舞台にした杰作サスペンスが竹野内豊主演で初の映像化! テレビ朝日开局55周年记念を记念して11月30日(土)、12月1日(日)と二夜连続ドラマスペシャルで放送されることが决定し、31日(木)に六本木・テレビ朝日にて制作発表记者会见が行われ、主演の竹野内豊、松山ケンイチ、黒木メイサといった主要キャストに加え、沢村一树、速水もこみち、原沙知絵、泉谷しげる、榎本明、大杉涟、黒川智花、斎藤工、笹野高史とといった豪华キャストが集结!
この作品は、昭和39年の『东京オリンピック』开催を目前に控え、热狂に包まれる东京で、警察干部宅や外务省などを狙った事件が発生し、一通の胁迫状が警视庁に届くところから始まる。一体谁が、何のために…!? 败戦国から一等国に駆け上がろうとする国家の名誉、警察の威信をかけた极秘大捜査の末に浮かび上がったのは、名もなき一人の学生だった……。
记者会见では、主役であり、物语の语り手でもある、事件の真相を追い求めていく刑事・落合昌夫役の竹野内が、「50年前のオリンピックを题材とした作品でしたので、台本を読んだときは、当时の风景をどういう风に再现できるのかなと、最初は不安などもあった」と明かすも、「名古屋、北九州、韩国をはじめ、各地でロケを行いまして、监督はじめ、キャスト、スタッフも力を合わせて、非常にスケールの大きなドラマに仕上がっていますので、楽しみにしてくだい」と挨拶。その落合刑事に追われる东京大学の贫しき大学院生・岛崎国男役の松山も、「台本を読んだ时は、素晴らしい作品で心が震えた」と竹野内に共感を示し、そして特に、「キャストの豪华さは印象的でした。どのシーンでも主役级のキャストがいる。こんなの今まで见たこともないですし、自分もこの中に入れたことは幸せです」と喜びを语っていた。そして、その落合の妹・落合有美役の黒木は、容疑者を追う刑事の妹でありながら、その容疑者の1人として疑いの挂かる岛崎に思いを寄せるといった役どころ、それについて「凄く难しい役でしたが、精一杯やらせていただいた。子供も大人も楽しんでもらえる作品だと思うので、ぜひご覧下さい」とアピールした。
そして、撮影现场での様子について、竹野内は、「こういう题材ですが、オフの时は、早口言叶を竞いあったり、みんな大丈夫かな? って思うほどガキのようでした」と舞台裏の様子を披露、中でも早口言叶が一番上手かったのは、沢村一树だったらしく、沢村本人は「现场にはR指定が无かったので、仆と大杉涟さんがいたのが悲剧のはじまり……(笑)、楽しい现场でした!」とその内容については、オブラートに隠すもニヤリと笑颜を见せ、松山は、「いろんなシーンでいろんな方とご一绪させていただきましたが、中でも泉谷さんとの出会いは冲撃的だった!」と。その泉谷から「オレと笹野さんの话が面白すぎて、松山が入って来れなかった」と话し、现场では今の映画料金についての话で盛り上がり、若者は低価格でみたいらしいという情报に対して、泉谷は「この作品が映画だったら、2000円で见て欲しいな」とコメント。松山も、「この作品が映画になったらそうですね!」と同意するも、司会から「今回はテレビで见ていただきましょう」とフォローされる场面も……。また、本作は昭和の人、街を再现しようと细部にまでこだわっており、衣装について黒木は、「最初は、昭和30年代の雰囲気を出す衣装をいろいろ着てみたのですが、すごくオシャレで、そのまま着てしまうと今の时代をそんなに変わらなかったりしまして……」と试行错误して衣装を选んだというエピソードも披露していた。
さらに、竹野内、松山、黒木の共演は今回が初。それぞれの印象について、竹野内は、「松山さんは、目で全てを语ることがでる役者さんで、黒木さんは、ずごく难しい役柄だったにも関わらず、堂々としていた」と褒めると、「松山は、こういった空気感が出せるのは竹野内さん以外にいない、またご一绪させていただきい」とコメント。そして黒木は、竹野内に対し、「自分が女姉妹なので、こういうお兄さんが欲しい!」。松山に対しては、「昔CMで一瞬、お会いしたことがあって、初めましてではなかったので、それが救いとなり、现场では居心地の良い环境にしてくれる方だなと思いました」と语った。
そして、今作の制作を记念して最后の映画看板师としてしられる久保板観が、この作品の看板を制作。1ヶ月半の制作期间を経て、この会见で初公开され、この看板を见て、竹野内は「当时の银幕スターみたいですね。憧れでしたから嬉しいです!」と喜び、松山からは、「素晴らしい! やっぱり、今回(この作品は)映画にした方がいいじゃないですか!」と会场の笑いを诱い、会见は终了となった。
豪华过ぎるこの作品。気になるあらすじは……昭和39年夏。东京オリンピック开催を间近に控えた东京で、2件の火事が连続発生した。火事が起こったのは东京オリンピック警备の最高责任者である幕僚长・须贺修一郎の私邸、そして中野の警察学校。だが、両火事は発生するやいなや、なぜか箝口令が敷かれる。警视庁捜査一课の刑事・落合昌夫(竹野内 豊)がその事実を知ったのも、偶然噂を耳にした同僚刑事・岩村杰の口からだった。记者のみならず、なぜ捜査一课にさえも情报を伏せるのか…。落合は讶しがる。
そんな中、中野警察学校の火事から数日后、事态は急展开を迎える。落合が所属する捜査一课五系の面々が、极秘で集められたのだ。そこで捜査一课长・玉利と捜査一课长代理・田中から発表されたのは、须贺幕僚长の私邸爆破の前々日、警视総监宛てに送られてきた切り抜き文字の胁迫状の存在だった。「小生 东京オリンピックの开催を妨害します 近日中にそれが可能な事を证明します 全ての日本国民に対して诚実なる対応を求めます」。実は、胁迫状は中野警察学校の火事の前にも、届いていたという。我が国にとって最も重要な东京オリンピック开催に、いささかたりとも不安を抱かせるようなことがあってはならない。玉利の命を受け、落合らは公安の指挥のもと、极秘捜査へと乗り出すことになった……。
また、テレビドガッチでは、竹野内豊さんにインタビューを行っており、「インタビュー」コーナーにて近日公开予定! こちらもお楽しみに!
■テレビ朝日开局55周年记念二夜连続ドラマスペシャル『オリンピックの身代金』
2013年11月30日(土)、12月1日(日)21时から二夜连続で放送!(テレビ朝日系)
【登场人物】
落合昌夫(おちあい・まさお) … 竹野内 豊(たけのうち・ゆたか)
岛崎国男(しまざき・くにお) … 松山ケンイチ(まつやま・けんいち)
落合 有美(おちあい・ゆみ)… 黒木 メイサ ほか
http://tvfan.kyodo.co.jp/news/58431竹野内「时に早口言叶を竞い合ったり」 ドラマ「オリンピックの身代金」制作発表
2013年10月31日 / 15:13
(左から)松山ケンイチ、竹野内豊、黒木メイサ
テレビ朝日开局55周年记念二夜连続ドラマスペシャル「オリンピックの身代金」の制作発表记者会见が31日、东京都内の同局で行われ、出演者の竹野内豊、松山ケンイチ、黒木メイサ、泉谷しげる、柄本明、大杉涟、黒川智花、斎藤工、笹野高史、沢村一树、速水もこみち、原沙知絵が出席した。
直木赏作家・奥田英朗の小说が原作で、败戦からの経済的复兴を国际社会に示そうという1964年の东京オリンピックが舞台。国家の一大イベントを成功に导こうとする警视庁の刑事たちの活跃を描く。
昭和30年代の街や人々の暮らしぶりを再现するため、2カ月半にわたって北九州などの国内数十カ所と、韩国でロケを敢行。松山は「一番印象に残ったのは、キャストの豪华さ。どのシーンにも主役级の役者さんがいて、自分がこの中に入れたことをうれしく思います」と兴奋気味に语った。
撮影中のエピソードとして竹野内は「紧迫したシーンもあったけど、现场は和んでいて楽しかった。时に早口言叶を竞い合ったり、刑事课の面々がすごく子どもっぽくて大丈夫かなと思いました」と苦笑いで振り返った。早口言叶が最もうまかったという沢村は「刑事课のシーンは本当に男しかいなかったので、现场に“R指定”がない状态。その场に仆と大杉さんがいたのが悲剧の始まりです」と笑わせた。
竹野内、松山、黒木の3人は本作で初共演。竹野内は「松山さんは目がすごくいい。目ですべてを语ることができる役者さんだと思う」と印象を语り、黒木についても「台本を読んだらすごく难しい役だったので、现场で悩むだろうなと思ったけど、それをみじんも感じさせない。若いのにすごいなと思いました」と绝賛した。
松山は、竹野内をずっとテレビで见てきた好きな俳优だと明かし、「地元の青森にいるときから思っていたのが、竹野内さんは人间なんだけど人间じゃない、もっと违う生き物みたいなところを持っている人」と独特の表现で形容。「何かを持っていて、それが演技にも出ていて感动しました。こういう空気が出せるのは竹野内さんしかいない。またやりたいです」と热弁していた。
ドラマはテレビ朝日系で11月30日、12月1日、夜9时から2夜连続放送。I