佐藤健は白米好き!海外で米がなく、苦し紛れにしたこと
andGIRL編集部
その演技力で一躍トップクラスへと名を連ねた、俳優の佐藤健さん。次に挑むのは、余命宣告された猫好きの青年と悪魔の1人2役で、「2016年、最も泣ける感動映画」として早くも注目を集めている『世界から猫が消えたなら』。実は佐藤さん、生まれたときから生活の中に自然と猫がいたという生粋の猫好き。映画の話から猫の話、アラサー女子についてなど、いろいろ聞いてみました!
エンドロール3秒前が一番好きなシーンです
「ラストシーンは台本にはなく、僕も完成作品を見るまでどういう終わり方をするのか知りませんでした。だから余計に、物語のいろんなシーンがよみがえって重なって、グッときてしまって。これ以上は言えませんが、実はこのラストシーン、クランクインして一番最初に撮ったカットなんです」
この世界でこれだけは消したくないものは……
「映画では寿命を1日延ばす代わりに大切な何かを消されてしまうのですが、僕が消されたくないのは、米!特に海外に行くと実感しますね。この撮影でも約10日間、アルゼンチンに滞在しましたが、やっぱり白米が食べたすぎてツラかった!アルゼンチン料理もおいしいんですけどね……。でもその味にもだんだん飽きてきちゃって、最終的には苦し紛れにタバスコを何にでもかけて食べていました(笑)」
年上の女性はタイプ。相談もしてみたい
「“アラサー”ってひとくくりで言いますけど、魅力は人それぞれだと僕は思っています。年齢だってただの数字ですもんね。ただ、僕よりも年上の女性は、経験が豊かでいろんなことを知っていて、話もおもしろそうで魅力的です。基本的に相談ごととかしない僕でも、思わず悩みごとを相談しちゃうかも」
andGIRL6月号より
※『andGIRL』2016年6月号
新聞聯結:
http://www.andgirl.jp/0000003103/