★★ 今天的重要语句★★
水みず 水
若わかい 年轻的
喜よろこぶ 高兴
昔々むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住すんでいました。ある日ひのことですが、おじいさんは山やまに炭焼すみやきに行いきました。とても暑あつい日ひだったので、喉のどが乾かわいてきました。「どこかに、湧水わきみずはないかなぁ」と思おもって、探さがしてみたら、少すこし離ながれた岩いわから水みずがわきでていました。
很久很久以前,有一个地方住着一位老爷爷和一位老奶奶。有一天,老爷爷去山里烧炭。因为天气很热,嗓子很干,老爷爷想着“哪里会有泉水呢”试着找了找,于是在不远处发现了从岩石里不断地冒出来的泉水。
その水みずを手てですくって飲のんでみると、すごくおいしいのです。そして体からだがちゃんとして、曲まがっていた腰こしも伸のびました。おじいさんは若者わかものになって、喜よろこんで、家いえに走はしって帰かえりました。
老爷爷用手捧着喝了几口水,觉得很好喝,而且驼背的腰也变直了。老爷爷变成了年轻人,高兴地跑回了家。
「婆ばあさんや、帰かえったよ」
“老婆子,我回来啦!”
「おや、今日きょうは早はやかったねえ」そう言いいながら、おじいさんを見みたおばあさんはびっくり。「あれまぁ、うちのじいさんが急きゅうに若わかくなった、どういうわけじゃ」
“哎呀,今天好早啊!”老奶奶一边说,一边看着老爷爷,吃了一惊。“哎呀!我家老头子突然变年轻了。怎么回事啊?”
そこで、おじいさんは山やまで不思議ふしぎな水みずを飲のんだことを話はなしました。「なんとうらやましい、じいさん、その場所ばしょを教おしえてくれ」おばあさんは、そう言いって、おじいさんに水みずの場所ばしょを詳くわしく聞ききました。
于是,老爷爷说了他在山里喝了神水的事。“好羡慕啊!老头子你把地点告诉我吧。”老奶奶这么说着,向老爷爷问清楚了泉水的地点。
次つぎの朝あさ、おばあさんは山やまに行いきました。おじいさんが留守番るすばんです。ところが、夕方ゆうがたになっても、おばあさんは戻もどってきませんでした。
第二天早上,老奶奶去了山上。老爷爷留在家里看家。但是,到了傍晚,老奶奶还没有回来。
「婆ばあさんは、何なにをぐずぐずしているんだろう。谷たににでも落おちて、怪我けがでもしていないか」心配しんぱいになったおじいさんは、おばあさんを探さがしに出でかけました。
老婆子在磨蹭什么呢?会不会是掉下山谷受伤了呢?”老爷爷很担心,出去找老奶奶。
あの湧わき水みずの近ちかくまでくると、赤あかちゃんの泣なき声ごえが聞きこえました。驚おどろいて、声こえのする方ほうに行いってみたら、おばあさんの着物きものを着きた赤あかちゃんが泣ないていました。
老爷爷走到泉水附近时,听见了婴几的哭声。他吃了一惊,顺着哭声走去,发现了一个穿着老奶奶衣服的婴儿在哭。
「ははあ、婆ばあさん、うんと若わかくなろうと思おもって、水みずをたくさん飲のみすぎたんだな」おじさんはそういうと赤あかちゃんを抱だき上あげて、家いえに戻もどっていきました。
“哈哈,老婆子想变得更年轻,喝多了泉水。”老爷爷说着抱起婴儿回家了。
水みず 水
若わかい 年轻的
喜よろこぶ 高兴
昔々むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住すんでいました。ある日ひのことですが、おじいさんは山やまに炭焼すみやきに行いきました。とても暑あつい日ひだったので、喉のどが乾かわいてきました。「どこかに、湧水わきみずはないかなぁ」と思おもって、探さがしてみたら、少すこし離ながれた岩いわから水みずがわきでていました。
很久很久以前,有一个地方住着一位老爷爷和一位老奶奶。有一天,老爷爷去山里烧炭。因为天气很热,嗓子很干,老爷爷想着“哪里会有泉水呢”试着找了找,于是在不远处发现了从岩石里不断地冒出来的泉水。
その水みずを手てですくって飲のんでみると、すごくおいしいのです。そして体からだがちゃんとして、曲まがっていた腰こしも伸のびました。おじいさんは若者わかものになって、喜よろこんで、家いえに走はしって帰かえりました。
老爷爷用手捧着喝了几口水,觉得很好喝,而且驼背的腰也变直了。老爷爷变成了年轻人,高兴地跑回了家。
「婆ばあさんや、帰かえったよ」
“老婆子,我回来啦!”
「おや、今日きょうは早はやかったねえ」そう言いいながら、おじいさんを見みたおばあさんはびっくり。「あれまぁ、うちのじいさんが急きゅうに若わかくなった、どういうわけじゃ」
“哎呀,今天好早啊!”老奶奶一边说,一边看着老爷爷,吃了一惊。“哎呀!我家老头子突然变年轻了。怎么回事啊?”
そこで、おじいさんは山やまで不思議ふしぎな水みずを飲のんだことを話はなしました。「なんとうらやましい、じいさん、その場所ばしょを教おしえてくれ」おばあさんは、そう言いって、おじいさんに水みずの場所ばしょを詳くわしく聞ききました。
于是,老爷爷说了他在山里喝了神水的事。“好羡慕啊!老头子你把地点告诉我吧。”老奶奶这么说着,向老爷爷问清楚了泉水的地点。
次つぎの朝あさ、おばあさんは山やまに行いきました。おじいさんが留守番るすばんです。ところが、夕方ゆうがたになっても、おばあさんは戻もどってきませんでした。
第二天早上,老奶奶去了山上。老爷爷留在家里看家。但是,到了傍晚,老奶奶还没有回来。
「婆ばあさんは、何なにをぐずぐずしているんだろう。谷たににでも落おちて、怪我けがでもしていないか」心配しんぱいになったおじいさんは、おばあさんを探さがしに出でかけました。
老婆子在磨蹭什么呢?会不会是掉下山谷受伤了呢?”老爷爷很担心,出去找老奶奶。
あの湧わき水みずの近ちかくまでくると、赤あかちゃんの泣なき声ごえが聞きこえました。驚おどろいて、声こえのする方ほうに行いってみたら、おばあさんの着物きものを着きた赤あかちゃんが泣ないていました。
老爷爷走到泉水附近时,听见了婴几的哭声。他吃了一惊,顺着哭声走去,发现了一个穿着老奶奶衣服的婴儿在哭。
「ははあ、婆ばあさん、うんと若わかくなろうと思おもって、水みずをたくさん飲のみすぎたんだな」おじさんはそういうと赤あかちゃんを抱だき上あげて、家いえに戻もどっていきました。
“哈哈,老婆子想变得更年轻,喝多了泉水。”老爷爷说着抱起婴儿回家了。