山田病院翻译出品
纪念65年前时坂玲人与朽木冬子的初遇(1956.03.04~2021.03.04)
久遠の繭
Music:MANYO
Lyrics:六浦館
Vocal:鈴湯
歌词翻译:御巫博士
协力:壳里人 Sanji 陽炎 KOH Herblay
色を失った孤独の影
黯然失色的孤独身影
嘆きの聲 響き渡り 虚(そら)満たした
叹息之声 响彻虚空
風を受けた背を丸めたまま
顶风的后背蜷曲着
當てのない放浪(たび)の途中
在这漫无目标的流浪途中
絡み合う糸から伝い落ちた雫は
水珠顺着交缠的丝线滴落
まるで翡翠のよう
宛如翡翠般晶莹
輝きを求めた 時を渡り
也曾追寻着光辉 如今历经沧桑
傷つけ合う心を等しく癒やすように
只愿同时抚慰那彼此伤害的心灵
久遠の繭は白く脆い その姿で静かに包み込む
洁白脆弱的久远之茧 就那样将它静静包容
生い茂る葦を掻き分けて進む
拨开茂密的苇草前行
胡乱の瞳はただ前を見据え
狐疑的眼神向前方紧盯
吐く息に混ざる冷たい雪
冰冷雪花混着呼出的白雾
触れたなら消えてしまう
伸手一触便杳无踪影
暖かな想いを描(えが)いては切り裂いて
温暖回忆 亲手描画 又草草撕裂
まるで道化のよう
宛如丑剧般莫名
瞬きの数だけ浮かび上がる
瞬目之时 总是浮现
僅かに湛えた笑み
嘴角那一丝微微笑容
儚く散る宿命 抗う者は
宿命无常 转瞬凋零 纵有勉力相抗者
空しくただその身を包み込まれてしまう
亦只能徒然身陷其中
コワレタ傀儡(ひとがた)
支离散乱的人偶
棄て置かれて 戻る故郷(ばしょ)もない
弃置此间 已无归处
どこへ——
将往何方——
解けた糸から全て溢(こぼ)れてしまう
交缠的丝线一朝解开 一切都漫溢而出
命尽きるよう
仿佛要燃尽性命
罅割れた殻から生まれ出でた
破开龟裂的卵壳降生
異形のモノでさえも深く愛し続け
纵是异形之物 依然情根深种
やがて朽ちる 深淵はもう開かない
朽坏之日即将降临 深渊再不启封
輝きを求めた 時を渡り
也曾追寻着光辉 如今历经沧桑
遠ざかり消えてしまう
已飘然远去 消逝无踪
重ねたその姿 瑠璃の面影
那恍若重逢的身姿 带着琉璃的残影
まるでそれは久遠の繭 静かに包み込む
宛如久远之茧 将它静静包容
希望を重ねて——
让这希望之光交汇共融——
纪念65年前时坂玲人与朽木冬子的初遇(1956.03.04~2021.03.04)
久遠の繭
Music:MANYO
Lyrics:六浦館
Vocal:鈴湯
歌词翻译:御巫博士
协力:壳里人 Sanji 陽炎 KOH Herblay
色を失った孤独の影
黯然失色的孤独身影
嘆きの聲 響き渡り 虚(そら)満たした
叹息之声 响彻虚空
風を受けた背を丸めたまま
顶风的后背蜷曲着
當てのない放浪(たび)の途中
在这漫无目标的流浪途中
絡み合う糸から伝い落ちた雫は
水珠顺着交缠的丝线滴落
まるで翡翠のよう
宛如翡翠般晶莹
輝きを求めた 時を渡り
也曾追寻着光辉 如今历经沧桑
傷つけ合う心を等しく癒やすように
只愿同时抚慰那彼此伤害的心灵
久遠の繭は白く脆い その姿で静かに包み込む
洁白脆弱的久远之茧 就那样将它静静包容
生い茂る葦を掻き分けて進む
拨开茂密的苇草前行
胡乱の瞳はただ前を見据え
狐疑的眼神向前方紧盯
吐く息に混ざる冷たい雪
冰冷雪花混着呼出的白雾
触れたなら消えてしまう
伸手一触便杳无踪影
暖かな想いを描(えが)いては切り裂いて
温暖回忆 亲手描画 又草草撕裂
まるで道化のよう
宛如丑剧般莫名
瞬きの数だけ浮かび上がる
瞬目之时 总是浮现
僅かに湛えた笑み
嘴角那一丝微微笑容
儚く散る宿命 抗う者は
宿命无常 转瞬凋零 纵有勉力相抗者
空しくただその身を包み込まれてしまう
亦只能徒然身陷其中
コワレタ傀儡(ひとがた)
支离散乱的人偶
棄て置かれて 戻る故郷(ばしょ)もない
弃置此间 已无归处
どこへ——
将往何方——
解けた糸から全て溢(こぼ)れてしまう
交缠的丝线一朝解开 一切都漫溢而出
命尽きるよう
仿佛要燃尽性命
罅割れた殻から生まれ出でた
破开龟裂的卵壳降生
異形のモノでさえも深く愛し続け
纵是异形之物 依然情根深种
やがて朽ちる 深淵はもう開かない
朽坏之日即将降临 深渊再不启封
輝きを求めた 時を渡り
也曾追寻着光辉 如今历经沧桑
遠ざかり消えてしまう
已飘然远去 消逝无踪
重ねたその姿 瑠璃の面影
那恍若重逢的身姿 带着琉璃的残影
まるでそれは久遠の繭 静かに包み込む
宛如久远之茧 将它静静包容
希望を重ねて——
让这希望之光交汇共融——