あらすじ
小国「鳳来ノ国」を治める超能力者・ 鳳来 天楼は、地中より「石のような物体（産土神黄輝ノ塊）」を発掘し、そこに残された強烈な残留思念を感じ取ってその思念を「神の啓示」として受け取った。産土神黄輝ノ塊と同調した彼女は、各地を制圧する程の力を得る一方、暴走しつつあった。さらに表層的な使命感を持ち狂気に取り憑かれた彼女は、産土神黄輝ノ塊に制御装置を取りつけ、その力をわがものにしようとする。
鳳来の一方的な支配に反抗していた「天角」が滅ぼされ、その生き残りである主人公・森羅は、飛鉄塊と呼ばれる装置の残骸や残された部品をかき集め、新たな飛鉄塊「白鷺」を造り上げる。彼はそれに乗って鳳来の武将・浅見影比佐の操る仏鉄塊「烏帽子鳥」に挑むも返り討ちにされて姥捨て山と呼ばれる「斑鳩の里」へと墜落する。この里では、凄腕の飛鉄塊設計技術者である天内技師長を中心に飛鉄塊「斑鳩」の開発が進められており、森羅の心意気を見た老人たちはそれを託す。 また、鳳来から森羅への刺客として送り込まれた篝も里に保護され、別の飛鉄塊「銀鶏」を手に入れ、自由への興味から鳳来へ戦いを挑む。
そして、「斑鳩」の試験飛行中に鉢合わせた「烏帽子鳥」を撃破する。「烏帽子鳥」に搭乗していた浅見は「斑鳩」を脅威とみなし、「斑鳩」の転送・射出を担う「不動明王の剣」の周辺に部隊を配備させる。
その後、「斑鳩」は鳳来の手に落ちた「阿魏ノ国」へと進み、陥落の当事者である武将・法角の駆る「仏法僧」を撃破し、要塞渓谷から鳳来の国境のそばにまで近づいた。そこには武将・鬼羅の駆る巨大要塞型の仏鉄塊「鶚」が大編隊とともに待ち構えていた。「鶚」の質量と火力に圧倒されつつも、篝と森羅は天内の助言などを得て「鶚」を倒す。
そして、鳳来の地下中枢に来た2人を前に、仏鉄塊「田鳧」に乗った天楼が立ちはだかる。「田鳧」を倒した後、2人は「産土神黄輝ノ塊」からの猛攻を潜り抜ける羽目になる。

主人公
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森羅（しんら）
本作の主人公。「鳳来ノ国」の一方的な支配に反抗する組織「天角」の生き残り。単身で鳳来に戦いを挑むが、「浅見 影比佐」に撃墜され、姥捨て山と呼ばれる「斑鳩の里」に墜落。里の老人達によって命を救われ、彼らの意地の結実である飛鉄塊「斑鳩」を託される。
鳳来の支配から自由を取り戻す事を道とするが、同時に「生涯の中でたった一つだけでも後悔のないことをやり遂げたい」という一心と若さゆえに、事の本質を見失う無鉄砲さを持っていたりもする。また、気性の激しそうな外見とは裏腹に、感情を内に秘める性格である。
斑鳩（イカルガ）
森羅の搭乗機。1P側の機体。
元凄腕の技術屋であった天内技師長が、風守老人や新海里長と共に造り上げた飛鉄塊。現在は斑鳩の里地下に隠され、出撃時には転送機「不動明王の剣」を使用して外へ転送する。陽（白）と陰（黒）の2つのエネルギー属性をコンパクトに一体化し、1機体でありながら2つの属性を使い分けることに成功した初の機体である。特殊コーティングされた主装甲フレームは、電圧をかけることにより属性を変化させる事が可能。メインエンジン及びノズルは左右バインダー内に格納されている。武器はメインの60mmバルカン×4、サブウエポンにE・カノン×2、左右リングユニット内にE・カノン×12である。
篝（かがり）
元は鳳来の刺客の少女で、仏鉄塊を用いて森羅に挑むも返り討ちにされ、森羅や斑鳩の里の老人達に命を救われた。最初は気高い性格から自害することを望んだものの、次第に森羅や老人達の言う「自由」という物が本当ならばそれを見てみたいと興味を持ち行動を共にするようになる。
彼らを初めとする鉄塊乗りは操縦中の過度な加速や衝撃に耐えうるため、その体の至るところにグロテスクな楔のような鋼の箍（タガ）が埋め込まれている（しかし、この鋼の箍そのものが人体に与える負担も大きいため、一般に鉄塊乗りの寿命は短い。戦闘を繰り返す度に体に埋め込まれた箍と機体との神経接続により、神経細胞の破壊が徐々に進み、やがては死に至る「鉄塊症」という宿命を抱えているのである）。だが、篝の体に埋め込まれている箍はごく少ない。これは、彼女が第二世代鉄塊乗りとして遺伝子的な身体強化を因られているからであり、通常の鉄塊乗りに比べ、身体の耐久力などで優れている。
銀鶏（ギンケイ）
篝の搭乗機。2P側の機体。鳳来の一世代前の試作機だったが、天内により斑鳩と同じ改装が施され、全く同じ能力を与えられている。高い機体性能の反面、コストパフォーマンスの悪さから量産が見送られた幻の機体であり、篝はこの機体の設計に惚れ込んで整備部から半ば強引に譲り受け、自分の物にしていた。

斑鳩の里
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風守（かざもり）老人
「斑鳩の里」の長老。広い視野を持ち、里の老人達から信頼を寄せる。聡明かつ大局的に世の中を見通す眼力と判断力は森羅にとって心的な支えとなった。天内技師長を助け、新海里長らと共に飛鉄塊「斑鳩」を作り上げた一人で、自由が人を活かす日が来ることを信じて、森羅に天内らと共に作り上げた「斑鳩」を託し鳳来との戦いに身を投じる。
天内（あまない）技師長
元凄腕の飛鉄塊設計技術者であり、斑鳩の設計や組み立ての大部分を行った。里へ来た当初は生きる支えを失い生ける屍状態であったが、風守老人の説得により飛鉄塊「斑鳩」の製作を始めた過去を持つ。技術屋特有の不器用な性格だが根は優しい人物である。
新海（しんかい）里長
豪快でがさつながら人当たりのいい人物であり、「斑鳩の里」の里長を勤める。見た目通りのまっすぐな性格であるが、人情に対して脆いことが仇となることもある。森羅にとっては良き兄貴分となっており、なかなか森羅と打ち解けない天内との橋渡しになった。ある程度の機械知識を持っており、風守老人と共に天内技師長を助け、飛鉄塊「斑鳩」を作り上げた一人だが、がさつな作業を嫌う天内からは力仕事しか頼まれないようである。

鳳来ノ国
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浅見 影比佐（あさみ かげひさ）
人型の仏鉄塊「烏帽子烏」に乗る鳳来ノ国の武将。人物としては高潔な武人であり、森羅たちの自由を求める意志に一定の理解を示したものの、鳳来ノ国の武将という自らの立場から彼らと終始対立する道を選んだ。なお、制作スタッフへのインタビューによる当初の設定では、1面の戦闘で「変わり身の術」で逃げ去った後に4面で再び登場して森羅達を引きつけ、その間に「斑鳩の里」を「鶚（ミサゴ）」が強襲するも、浅見を破った森羅達がそこへ駆けつけるというストーリー展開も考えられていた。
法角（ほうかく）
かつて鳳来ノ国と敵対していた阿魏ノ国を降伏させた、鳳来ノ国の武将。制圧に際しては民間人にまで非道な攻撃を加えた冷酷な人物であり、森羅と篝も一度撤退を余儀なくされていた。仏鉄塊「仏法僧」を操る。
鬼羅（きら）
巨大な仏鉄塊「鶚」を操り、大部隊を率いて鳳来ノ国の国境付近で森羅達を待ち受けた鳳来ノ国の武将。全身を鎧で固めており、その表情は窺い知れない。
鳳来 天楼 （ほうらい てんろう）
鳳来ノ国の首領。白髪と白い肌を持ち、一見少女のような顔つきをしているが顔には老婆のような深い皺がある年齢不詳の女性である。元々超能力者だった彼女は、地中より「石のような物体（産土神黄輝ノ塊）」を発掘し、石に残された強烈な残留思念を感じ取ってその思念を「神の啓示」として受け取った。そしてそれ以来、石の根本的な部分を理解できないまま石と同調し、暴走を始める。石の力を得た彼女は、もともと小国だった鳳来の国の勢力を各地を制圧する程に伸ばすことになる。さらに表層的な使命感を持ち狂気に取り憑かれた彼女は、石の力までも自分に取り込もうと「石のような物体」に制御装置を取りつけた。鳳来の国の地下中枢にて、森羅達を仏鉄塊「田鳧」にて迎え討つ。

由于我对日语一窍不通，所以底下只能附上机器翻译，请见谅了

梗概
治理小国“凤来之国”的超能力者·凤来天楼，从地下挖掘出“像石头一样的物体(产土神黄辉的块)”，感受到那里留下的强烈的残留思念，作为“神的启示”接受了思念。与产土神黄辉的团块同步的她，一方面得到了压制各地的程度的力量，另一方面也暴走著。拥有更表层的使命感的疯狂附体的她，在产土神黄辉的块上安装了控制装置，想把那个力量占为己有。
反抗凤来单方面支配的“天角”被消灭，幸存的主人公·森罗收集了被称为飞铁块的装置残骸和剩下的零件，制造了新的飞铁块“白鹭”。他乘上那个向凤来的武将浅见影比佐操纵的佛铁块“乌帽子鸟”挑战，但被反击，坠落到被称为姥弃山的“斑鸠之里”。在这个村，以厉害的飞铁块设计技术人员天内工程师为中心推进飞铁块“斑鸠”的开发，看到森罗的心意的老人们托付给了他。同时，被凤来作为刺客派往森罗的篝也里保护，得到了另一只飞铁块“银鸡”，出于对自由的兴趣向凤来发起了战斗。

然后，在“斑鸠”的试验飞行中击破了合在一起的“乌帽鸟”。搭乘“乌帽鸟”的浅见认为“斑鸠”是威胁，在负责“斑鸠”传送射出的“不动明王之剑”周围配备了部队。
之后，“斑鸠”向落入凤来手中的“阿魏之国”前进，击破了陷落的当事者武将·法角所驾驶的“佛法僧”，从要塞溪谷接近了凤来的国境旁边。武将鬼罗率领的巨大要塞型佛铁块“鹗”与大编队一起在那里等待着。虽然被“鹗”的质量和火力所压倒，但篝和森罗在天内的建议下击败了“鹗”。
然后，坐在佛铁块“田凫”上的天楼阻挡了来到凤来地下中枢的2人。打倒“田凫”后，两人面临来自“产土神黄辉块”的猛攻。

主人公
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森罗，森罗。
本作品的主人公。反抗“凤来之国”单方面支配的组织“天角”的幸存者。只身向凤来挑战，被“浅见影比佐”击落，坠落在被称为姥弃山的“斑鸠之乡”。被村子里的老人们救了一命，被托付了作为他们意气的结果的飞铁块“斑鸠”。
虽然以从凤来的支配中找回自由为道，但同时也因为“一生中哪怕只有一件事也想做无悔的事”的一心和年轻，有迷失事情本质的鲁莽。另外，与性格刚烈的外表相反，是隐藏感情的性格。
斑鸠(气)
森罗搭乘的飞机。1p侧的机体
原是厉害的技术人员的天内工程师长，与风守老人和新海里长一起制造了飞铁块。现在隐藏在斑鸠的背面地下，出击时使用传送机“不动明王之剑”向外传送。将阳(白)和阴(黑)两种能量属性紧凑地融为一体，是第一个成功区分使用两种属性的机体。被特殊涂层了的主装甲框架，可以通过施加电压使属性变化。主引擎及喷嘴被存储在左右活页夹内。武器主要是60mm火神×4，副武器是E·卡农×2，左右环单元内是E·卡农×12。

篝火，篝火。
原本是凤来的刺客少女，使用佛铁块挑战森罗，但被森罗和斑鸠村的老人们救了一命。虽然最初因为高尚的性格希望自杀，但是渐渐的，如果森罗和老人们所说的“自由”是真的的话，就想看看那个，产生了兴趣一起行动。
以他们为首的铁块骑，为了能够承受操纵中的过度加速和冲击，在他们的身体各处都嵌有怪怪的楔子一样的钢箍(但是，这种钢箍本身给人体带来的负担也很大，一般来说，骑铁块的寿命很短。每次重复战斗时，由于身体内嵌的箍与机体的神经连接，神经细胞的破坏逐渐加剧，最终导致死亡，这就是“铁块症”的宿命)。但是，埋在篝身上的箍却少之又少。这是因为她作为第二代铁块骑乘者，有着基因性的身体强化，与普通的铁块骑乘者相比，在身体的耐力等方面更加出色。

斑鸠里
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风守老人
“斑鸠之乡”的长老。拥有广阔的视野，深受村里老人们的信赖。对森罗来说，聪明且顾全大局的眼力和判断力是他的精神支柱。他是帮助天内工程师，与新海里长等人一起制造出飞铁块“斑鸠”的人之一，他相信自由会让人活起来，将与天内等人一起制造出的“斑鸠”托付给森罗，投身于与凤来的战斗中。
天内工程师
原是厉害的飞铁块设计技术人员，进行了斑鸠的大部分设计和组装。来到村子的最初是失去生存的支撑活着的尸体状态，不过，根据风守老人的说服开始了飞铁块“斑鸠”的制作的过去。虽然有着技术人员特有的笨拙性格，但却是个善良的人。

新海里长
是个豪爽粗鲁，待人友善的人，担任“斑鸠之乡”的里长。和外表一样是直爽的性格，不过，对人情脆弱的事也有成为仇的事。对森罗来说是很好的大哥，成为了森罗和难以融洽相处的天内之间的桥梁。拥有一定程度的机械知识，是和风守老人一起帮助天内工程师，制作出飞铁块“斑鸠”的人之一，不过，讨厌粗活的天内只拜托他做体力活。

凤来之国
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浅见影比佐。
骑着人形佛铁块“乌帽子乌”的凤来国武将。作为人物是高洁的武人，虽然对森罗他们追求自由的意志表示一定的理解，但是从凤来国的武将的自己的立场选择了与他们始终对立的道路。另外，根据对制作人员的采访当初的设定，在1面战斗中用“变身之术”逃走之后，在4面再次登场吸引森罗等人，期间“斑鸠之里”被“鹗”强攻，也打破了浅见。森罗他们赶到那里的故事也被考虑了。
法角，法角。
曾使与凤来国敌对的阿魏国投降，是凤来国的武将。在镇压之际对民间人也进行了惨无人道的攻击，是冷酷的人物，森罗和篝也一度被迫撤退。操纵佛铁块“佛法僧”。
鬼罗(kira)
操纵巨大的佛铁块“鹗”，率领大部队在凤来国的国境附近等待森罗他们的凤来国的武将。他全身穿着铠甲，看不出他的表情。

凤来天楼。
凤来国的首领。她是一位年龄不详的女性，白发苍苍，皮肤白皙，乍一看像少女，脸上却有老婆婆般的深深的皱纹。原本是超能力者的她，从地下挖掘出“像石头一样的物体(产土神黄辉的块儿)”，感受到留在石头上的强烈的残留思念，将思念作为“神的启示”接受。从那以后，在无法理解石头的根本部分的情况下与石头同步，开始暴走。得到了石头的力量的她，原本是小国的凤来国的势力扩大到了压制各地的程度。带着更表层的使命感疯狂附体的她，为了把石头的力量也吸收到自己身上，在“像石头一样的物体”上安装了控制装置。在凤来国的地下中枢，用佛铁块“田凫”迎击森罗他们。

机器翻译还是很尴尬呀…接下来奉上frandom的介绍